ESTJ
組織のリーダー
計画的で、チームをまとめる力がある
基本性格
「ちゃんとやろう」「決めたことはやり遂げよう」——そんな気持ちが、いつも胸のなかにありませんか?
あなたは、「ちゃんとやる」を背中で見せつづける人です。
まわりから「頼りになる人」と見られることが多いかもしれません。
チームをまとめたり、段取りを決めたり、やるべきことを明確にするのが自然とできる。
一度決めたら、途中でなげ出すなんてあり得ない。
でも、夜おふろに浸かっているとき、ふっと「自分ばっかりがんばっている気がする」と感じることはありませんか?
朝の通勤電車で、まわりには強く見せているけれど、本当はもう少し肩の力を抜きたいと思っている自分に気づくことがある。
その責任感の強さは、あなたの大きな魅力です。
でも知っていてほしいのは、あなたが「ちゃんとしてくれている」ことに、まわりの人はちゃんと気づいています。
言葉にしないだけで、感謝している人が、あなたが思っているよりたくさんいるはずです。
強み
ばらばらになりがちなチームを、自然とひとつにまとめていけるところがあります
「ここまでに、これをやる」と決めたら、きっちりやり遂げる力を持っています
感覚ではなく事実をもとに判断できるので、まわりから信頼されることが多いです
ルールを公平に適用することを大切にしていて、「この人は筋が通っている」と思われることがありませんか?
まわりの人は気づいていないかもしれませんが、あなたが約束した期限を守りつづけてくれているから、チームは安心して前に進めています
複雑な問題を整理して、「まず何をすべきか」を明確にするのが得意です
気をつけたいこと
「自分のやり方がいちばん正しい」と思い込んで、人のやり方を受け入れるのに時間がかかること、ありませんか?
効率を大事にするあまり、相手の気持ちへの配慮がうすくなっていることに、あとから気づくことがあるかもしれません
自分では普通にしているつもりでも、まわりの人がちょっと緊張していると感じることがあります
はじめてのやり方を前にすると、からだがこわばってしまうこと、ありませんか?
弱いところを人に見せるのが苦手で、ひとりで全部かかえてしまうことがあるかもしれません
恋愛の傾向
あなたは、恋愛でもきちんと信頼関係を築きたいほうではないでしょうか。
甘い言葉を言うのはちょっと照れくさいけれど、将来のことを一緒に計画したり、相手が安心できるように段取りを整えたり。
デートの前に、相手が楽しめるようにしっかりリサーチしている自分、いませんか?
家族や大切な人との時間を大事にしていて、パートナーにも同じ価値観を持ってほしいと思っている。
ただ、相手が「気持ちを聞いてほしいだけ」のときに、つい「解決策」を出してしまうことがあるかもしれません。
頼りがいがあるのは間違いないけれど、たまには相手の自由な部分にも、そっと寄り添ってみてください。
コミュニケーション
「結論から言うと……」——そうやって話し始めること、多くありませんか?
あいまいな話がつづくとちょっとイライラして、「で、なにが言いたいの?」と思ってしまう。
会議では自然とまとめ役を引き受けていて、話を整理して結論まで導くのが得意です。
事実やデータにもとづいた話には説得力があって、まわりも納得しやすい。
ただ、率直に伝えたつもりが、相手をちょっと傷つけていたことに、あとから気づくこともあるかもしれません。
後輩や部下に対して、つい「教える口調」になっていること、ありませんか?
仕事・キャリア
あなたは、目標がはっきりしていて、やるべきことが明確な環境でいちばん力を出せます。
チームのメンバーに適切な役割をわりふって、進みぐあいを確認しながら期限内に成果を出す——それがあなたの得意なかたちです。
気がつけばまとめ役を任されていること、多くありませんか?
組織をもっとよくしたい、もっと効率的にしたいという気持ちが、自然とあなたを動かしています。
ただ、あいまいな役割分担や、ころころ変わる方針にはストレスを感じやすいかもしれません。
「自分がやったほうが早い」と、つい全部かかえてしまうこともありませんか?
向いている役割
ストレスを感じたとき
ストレスがたまると、「全部自分がやらないと」という気持ちがどんどん強くなっていきませんか?
まわりの意見を聞く余裕がなくなって、「自分のやり方がいちばん正しい」という思いがかたくなっていく。
もっとつらくなると、急に感情があふれてくることがあるかもしれません。
「こんなにがんばっているのに、だれもわかってくれない」と、深い孤独を感じる。
ふだんは見せない涙が出てくることも。
そんなときは、大丈夫。
信頼できる人に、ほんの少しだけ弱音を言ってみてください。
からだを動かすのもいいかもしれません。
そして、今まで自分がやり遂げてきたことを、ひとつひとつ思い出してみてください。
あなたは、ちゃんとやれています。
成長のためのアドバイス
あなたの「きちんとやり遂げる力」は、まわりの人にとって本当に心強いものです。
そこに、「相手がどう感じているか」への目線を少しだけ足してみませんか?
フィードバックを伝える前に、「この言い方で、相手はどう受け取るかな?」と一呼吸おいてみる。
それだけで、あなたの言葉がもっと届きやすくなります。
「結果」だけじゃなく「過程」にも価値があると思えると、チームがもっと自分から動くようになるかもしれません。
そして、弱さを見せることは「負け」じゃなくて、むしろまわりからの信頼がぐっと深まるきっかけだったりします。
ときには計画を手放して、予想外の展開をたのしんでみませんか?