ENFJ
導きのカリスマ
他者の成長を後押しする天性のリーダー
基本性格
「あなたなら、きっとできるよ」——そう声をかけるとき、あなたは本気でそう信じていませんか?
あなたは、まわりの人のなかにある「まだ花開いていない可能性」を見つけるのがとても上手な人です。
相手の気持ちを瞬時に感じ取って、いちばん届く言葉を、いちばんいいタイミングで伝えられる。
そのおかげで、あなたに背中を押されて一歩踏み出せた人が、きっとたくさんいます。
でも、夜ひとりになったとき、ふっと「自分は、だれに支えてもらえているんだろう」と感じることはありませんか?
朝の通勤電車で、まわりを気にかけつづけている自分に、肩にずっしり重さを感じることもあるかもしれません。
いつも強くて、いつも笑顔で、いつもまわりを気にかけている。
その裏で、自分の弱さを出せる場所がないと感じていること、あるかもしれません。
あなたがまわりにかけている言葉を、ときどき自分にもかけてあげてください。
あなたは、だれかを助けなくても、そのままで十分すてきな人です。
強み
相手のなかにある「まだ気づいていない力」を見つけて、いちばん届く言葉で伝えられるところがあります
話す相手によって、自然と言葉やトーンを変えられることに気づいたことはありませんか?
あなたが語るビジョンには、なぜかまわりの人が「一緒にやりたい」と思ってしまう力があります
対立する意見のあいだに立って、みんなが納得できる着地点を見つけるのが得意です
相手が言葉にしていない気持ちを、なんとなく感じ取ってしまうことがありませんか?
自分では気づいていないかもしれませんが、「なにかを変えたい」という気持ちを実際の行動に移せるあなたの姿に、まわりの人は勇気をもらっています
気をつけたいこと
まわりのためにがんばりすぎて、気がつくと自分がからっぽになっていること、ありませんか?
「この人はもっとできるはず」と期待しすぎて、現実とのギャップにがっかりしてしまうことがあるかもしれません
ちょっとした批判でも、自分のすべてを否定されたように感じてしまうこと、ありませんか?
みんなの期待に応えようとするうちに、「自分はどうしたいんだっけ?」と見失うことがあるかもしれません
「助けてあげなきゃ」という気持ちが強すぎて、かえって相手の自立をさまたげてしまうことがあります
恋愛の傾向
あなたは、好きな人の成長を自分のことのようによろこべる人ではないでしょうか。
相手のなかにある可能性を誰よりも信じて、「あなたならできるよ」と全力で応援する。
将来のことを一緒に語り合う時間が、あなたにとっていちばん大切なのかもしれません。
言葉でも行動でも、惜しみなく愛情を注ぐあなたの姿に、パートナーは心から安心しているはずです。
ただ、ときどき「理想の相手」を投影しすぎて、ありのままの相手を見落としてしまうこともあるかもしれません。
でも、その「もっとよくなれる」と信じる気持ちは、あなたの愛情そのものです。
コミュニケーション
あなたが話すと、まわりの人の表情が変わる——そう感じたこと、ありませんか?
相手の立場や気持ちを瞬時に読み取って、いちばん響く言葉を選んで伝えられるのがあなたです。
改善点を伝えるときも、相手のプライドを傷つけない言い方を自然に選べる。
大勢の前で話すときに、なぜか不思議な説得力が出てくることに気づいたことはありませんか?
ただ、自分のつらい気持ちを出すのは苦手かもしれません。
いつもポジティブで強い自分を演じつづけてしまうこと、ありませんか?
仕事・キャリア
あなたは、人の成長に直接かかわれる仕事をしているとき、いちばん生き生きしています。
チームのビジョンを示して、ひとりひとりの強みを見きわめて、最適な役割をわりふる——それが自然にできてしまう。
「人を育てる」ことに関わる場面では、あなたの右に出る人はなかなかいません。
大勢の前でのプレゼンでも、なぜかまわりの心をつかんでしまう。
ただ、情熱を注げない事務的な仕事や、人とのつながりがうすい環境にいると、エネルギーがどんどん消えていくのを感じるかもしれません。
あなたには、「人のために」動ける場所がいちばん似合います。
向いている役割
ストレスを感じたとき
ストレスがたまると、いつものやさしさが消えて、急に冷たくなってしまうこと、ありませんか?
「こんなに尽くしているのに」という怒りと悲しみがこみ上げてくる。
理屈で相手を追い詰めようとしてしまう自分に、自分がいちばん驚くかもしれません。
もっとつらくなると、「自分はまだ足りない、もっとやらなきゃ」と自分を追い込んでしまう。
だれかを助けることで自分の価値を確かめようとして、どんどん消耗していく。
そんなときは、大丈夫。
信頼できる人に、ほんの少しだけ弱いところを見せてみてください。
ひとりで静かに過ごす時間をつくるのもいいかもしれません。
そして思い出してほしいのは、あなたはだれかを助けなくても、十分に価値のある人だということです。
成長のためのアドバイス
まわりの人を励まし、成長させるあなたの力は、本当にかけがえのないものです。
その力をもっと長くつづけるために、まず「自分のエネルギーを満たすこと」を優先してみませんか?
自分を犠牲にしてまわりに尽くすことは、長い目で見ると、あなたが助けたい人たちにとってもマイナスになってしまいます。
「今日は自分のためになにをしよう?」と、毎日ひとつだけ決めてみる。
相手を「変えよう」とするのではなく、「ありのままを受け入れたうえで、自分にできることに集中する」。
そう思えると、人間関係がぐっとらくになるかもしれません。
批判を受けたときは、それを「自分の存在」への否定じゃなくて、「あのときの行動」へのフィードバックだと分けて考えてみてください。